離島応援ナースで避けて通れないのが「住まい」。
どんな部屋に住むの?Wi-Fiはある?虫は?(←ここ重要!)
最初は私もめちゃくちゃ不安でした。実際に暮らしてみて分かったリアルをまとめます。
🏠 宿舎はシンプル、でも住めば都
多くの場合、病院や施設が職員用の宿舎を用意してくれます。
間取りはワンルームから2K、戸建てまでさまざま。築古から築浅までピンキリなので、私は求人票だけでなく「宿舎の写真や条件」を確認してから応募するようにしています。
家具・家電はだいたい揃っていて、前任者が残した調味料や生活用品が置いてあることも。
ただ「冷蔵庫がミニサイズ」「洗濯機がベランダにある」なんてこともあります。
📶 ネット環境は島しだい
Wi-Fi完備の宿舎もあれば、ポケットWi-Fi必須の場所もあります。
私は置き型Wi-Fiを持参しましたが、台風で電波が不安定になったときは「スマホ回線が命綱」でした。
ネットが大事な人は、事前に施設に確認しておくことが必須!
🦟 虫問題は避けて通れない
南の島ではヤモリやゴキさんが普通に出ます(笑)。
噛んだり刺したりしない虫はあまり気にしていませんが、ヤモリやクモはむしろ「害虫を食べてくれる仲間」なので、私は名前をつけて楽しんでます。
虫よけグッズは現地で調達可能。むしろ、スプレー缶タイプは飛行機に持ち込めないので、現地購入かネット通販の方が安心です。
大きめの島では月桃(げっとう)やアロマ系の虫よけも売っていて、ちょっと楽しいですよ。
🍳 自炊 or 外食?
島では外食の選択肢が少なめ。夜は予約必須のところもあり、全く外食できない島もあります。
だからこそ、レトルト食品やお気に入りのドレッシング・缶詰が役立ちます。
私は友達と「今日はおしゃれご飯の日」と決めて、持ち寄りで食事を楽しんだことも。
海辺で食べるだけで、特別感が増します。
💡 島生活の意外な楽しみ
- 島の人が「野菜できたから!」って差し入れてくれる
- 宿舎の近所に海があって、散歩でリフレッシュできる
- 「徒歩3分で職場」なんてこともあって、都会では考えられない通勤ラクさ
最初は「不便かな?」と思ったけど、今ではむしろ「都会に戻れないかも」と思うくらい快適でした。
✅ まとめ
離島応援ナースの宿舎は「シンプルだけど意外と快適」。
ちょっとした不便さも工夫次第で楽しくなります。むしろ、その不便さこそが島暮らしの醍醐味なのかも。
次回は【お金編】として「給与や支出、実際どのくらい貯まるの?」を紹介します!
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