離島で働くときに必ず気になるのが「移動手段」。
車を持ち込むべき?自転車で足りる?徒歩だけでも大丈夫?
私の経験から、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。
🚗 車を持ち込む場合
- メリット
- 買い物や観光が圧倒的に便利
- 島の端から端まで移動でき、休日の楽しみが広がる
- 赴任や退去のときに荷物を詰め込める
- デメリット
- フェリー輸送費が高い
- 短期の赴任だとコスパが悪い
- ガソリン代も高め(ただし移動距離は短いので出費は少なめ)
👉 私は最初「せっかくだから車なしで暮らしてみよう!」と思ったのですが、休日にちょっと遠くのビーチへ行くとき「やっぱり車あったらな〜」と何度も思いました(笑)。友達が遊びに来たときはレンタカーを借りたり、職場が車を貸してくれることもありました。
🛵 バイク・自転車
- バイク
小さな島では最強。ガソリン代も安く済みます。ただし雨の日は本当に辛い…。 - 自転車
徒歩より行動範囲が広がります。スーパーや職場が近ければ十分。
坂が多い島では大変ですが、電動自転車は最強です。
👉 私は電動自転車推し。ただし、潮風ですぐ錆びるのでメンテナンス必須です。自転車の空気入れは、職場の車いす用を借りることが多かったです。
出勤に使うなら、雨の日の代替手段も考えておきましょう。徒歩で行けるのか?バスがあるのか?オンコール時の移動は特に要注意。私はカッパを着て通勤したこともあります。
🚶 徒歩オンリー
- 宿舎から職場まで徒歩圏内ならこれで十分
- スーパーも近ければほぼ不便なし
- ただし、雨の日や荷物が多いときは大変
👉 一度、宿舎から職場まで徒歩3分の島に住んだことがあります。
「通勤がラクすぎて、もう都会には戻れない…」と本気で思いました。
🚖 公共交通
- バス → 1日数本レベル。ほぼ当てにならない。
- タクシー → 小さな島はほぼなし、あっても予約制。
✅ まとめ
- 短期滞在なら → 徒歩+必要に応じて自転車やレンタカー
- 長期滞在なら → 車を持ち込むと快適
- 小さな島なら → 徒歩や自転車でも十分生活可能
職場によっては、自転車や車を貸してくれることもあります。
離島応援ナースには「電車で移動」という発想はありません。
島のサイズや生活圏に合わせて、自分に合う移動手段を選んでくださいね。
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