【離島応援ナース準備編⑦】「移動手段」車・自転車・徒歩でどう暮らす?

離島で働くときに必ず気になるのが「移動手段」。
車を持ち込むべき?自転車で足りる?徒歩だけでも大丈夫?
私の経験から、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。


🚗 車を持ち込む場合

  • メリット
    • 買い物や観光が圧倒的に便利
    • 島の端から端まで移動でき、休日の楽しみが広がる
    • 赴任や退去のときに荷物を詰め込める
  • デメリット
    • フェリー輸送費が高い
    • 短期の赴任だとコスパが悪い
    • ガソリン代も高め(ただし移動距離は短いので出費は少なめ)

👉 私は最初「せっかくだから車なしで暮らしてみよう!」と思ったのですが、休日にちょっと遠くのビーチへ行くとき「やっぱり車あったらな〜」と何度も思いました(笑)。友達が遊びに来たときはレンタカーを借りたり、職場が車を貸してくれることもありました。


🛵 バイク・自転車

  • バイク
    小さな島では最強。ガソリン代も安く済みます。ただし雨の日は本当に辛い…。
  • 自転車
    徒歩より行動範囲が広がります。スーパーや職場が近ければ十分。
    坂が多い島では大変ですが、電動自転車は最強です。

👉 私は電動自転車推し。ただし、潮風ですぐ錆びるのでメンテナンス必須です。自転車の空気入れは、職場の車いす用を借りることが多かったです。

出勤に使うなら、雨の日の代替手段も考えておきましょう。徒歩で行けるのか?バスがあるのか?オンコール時の移動は特に要注意。私はカッパを着て通勤したこともあります。


🚶 徒歩オンリー

  • 宿舎から職場まで徒歩圏内ならこれで十分
  • スーパーも近ければほぼ不便なし
  • ただし、雨の日や荷物が多いときは大変

👉 一度、宿舎から職場まで徒歩3分の島に住んだことがあります。
「通勤がラクすぎて、もう都会には戻れない…」と本気で思いました。


🚖 公共交通

  • バス → 1日数本レベル。ほぼ当てにならない。
  • タクシー → 小さな島はほぼなし、あっても予約制。

✅ まとめ

  • 短期滞在なら → 徒歩+必要に応じて自転車やレンタカー
  • 長期滞在なら → 車を持ち込むと快適
  • 小さな島なら → 徒歩や自転車でも十分生活可能

職場によっては、自転車や車を貸してくれることもあります。
離島応援ナースには「電車で移動」という発想はありません。
島のサイズや生活圏に合わせて、自分に合う移動手段を選んでくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました