離島で働くときに意外と不安になるのが 「お金の管理」。
給与の受け取りは?ATMはある?キャッシュレスは使える?
実際に赴任して感じた「銀行口座とお金管理のポイント」をまとめます。
💰 給与の受け取り口座
- 地方銀行や信用金庫を指定されるケースが多い → 事前確認必須。
- ネット銀行をメインにしている人も、念のためゆうちょ銀行口座を持っておくと安心。
- 光熱費の引き落としは「地銀指定」のことが多く、口座を作る必要がある場合も。
👉 私はメガバンクをメインにしていますが、施設によっては「地銀かゆうちょ必須」と言われたこともありました。
🏧 ATM事情
- ゆうちょ銀行はほぼどの島にもある → 全国共通で便利。
- 地方銀行ATMは大きめの島のみ。
- コンビニがないため、コンビニATMも基本的にない。
- 手数料がかかることが多く、島外に出たときにまとめて利用する人も多いです。
👉 私も「給料日後は島外に出たタイミングでATMに寄る」というルーティンになっていました。
📱 ネットバンキング活用
- ネット銀行やアプリは必須レベル。振込・残高確認はほとんどこれで完結。
- スマホがライフラインなので、赴任前にアプリの設定は済ませておきましょう。
- ワンタイムパスワードやSMS認証が必要な銀行は、島でも受信できるよう通信環境を整えておくことが大事。
- 光熱費などの支払いは地銀口座からの引き落としが多い。可能なものはネット払いに切り替えるのがおすすめ。
💴 現金が必要になる場面
- 島の小さな商店や食堂は現金オンリーのことが多い。
- ダイビングなどのアクティビティも現金払いが多い。
- 飲み会の割り勘や、ちょっとしたお礼にも現金は必須。
- 普段はキャッシュレス派でも、**常に1〜2万円は現金を手元に(千円札や小銭も細かく)**持っておくのが安心です。
👉 私は最初、キャッシュレス派で千円札しかなく、飲み会で「小銭がない!」と焦ったことがありました(笑)。
✅ まとめ
- 給与口座は「地銀・ゆうちょ必須かどうか」を事前確認
- ATMは限られているので計画的に利用
- ネット銀行&スマホアプリをうまく活用
- 島では現金オンリーの場面が多いため、常に数万円は手元に用意
都会とは違う「島のお金事情」を知っておけば、赴任後に慌てずにすみます。
コメント