離島への引っ越しで悩むのが「荷物をどうやって運ぶか」。
宅配便は届くの?フェリーで車ごと?大きな家具はどうする?
ここでは私の実体験をもとに、引っ越し荷物の送り方と実際に役立った荷物リストを紹介します。
📦 ゆうパックは安くて便利
- 郵便局がある島なら、家まで届けてもらえるのが強み。
- 値段はサイズ・送り先によるが、他社よりも離島対応がスムーズ。
- 佐川やヤマトは「港止め」になることもあり、取りに行く必要があるケースも。
👉 小〜中型の段ボールは、ほぼゆうパックで送っています。
🚗 車持ち込み
- 車に荷物を詰め込めば、一気に運べるので効率的。
- 長期滞在や趣味の道具が多い人には特におすすめ。
- ただしフェリー代は高めなので、滞在期間とのバランスを考えましょう。
🚲 規格外の荷物
- 折り畳み電動自転車など規格外サイズは佐川が対応。
- 全身鏡や大型家具は送料が本体代より高くなることも。
→ 新品を現地で買った方が安いケースもあります。
📑 実際に送った荷物リスト
仕事用
- スクラブ上下
- ナースシューズ
- 印鑑・文房具
- 資格証のコピーや必要書類
生活用
- 調味料・レトルト食品(お気に入りのもの)
- 趣味グッズ(編み物・ヨガマット・ダイビング器材など)
- 常備薬・日用品ストック
- 寝具(布団がない宿舎もあるので要確認)
- お気に入りのルームシューズや小物
注意していること
- 革製品は持っていかない方がいい → 高温多湿でほぼ確実にカビます。
- 台風・フェリードック・沖縄のキャンプシーズン → 荷物が遅れる要因になるので必需品は手持ちに。
- 必需品は数日分をスーツケースで持参 → 船の欠航で1週間以上届かないこともあります。
🛋 大型家具・家電の調達方法
- ジモティーやFacebookコミュニティ → 島内で中古の売買情報が出回ることあり。
- 役場の移住支援窓口 → 移住者向けに中古品・譲渡情報を紹介してもらえることも。
- 自衛隊のいる島 → 隊員の入れ替わりが多く、大型家具や家電が中古で出回りやすい。
- 新品購入 → 全身鏡など大きなものは送料が本体価格を超えることもあるので、現地購入の方が安いケースも。
✅ チェックリストまとめ
離島引っ越し荷物チェックリスト
☑ 大型・規格外は佐川かネット購入で調達
→ 中古コミュニティ(ジモティー・Facebookグループ・移住支援窓口)も活用!
☑ 革製品は持ち込まない
→ 高温多湿でほぼ確実にカビるので注意。
☑ 配送遅延リスクを想定する
→ 台風・時化・キャンプシーズン・フェリードック入りなどは荷物が遅れがち。
☑ 必需品は必ず手持ちに!
→ 数日分の日用品・薬・衣類はスーツケースで持参。
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