【離島応援ナース準備編⑩】引っ越し荷物リストと送り方のコツ

離島への引っ越しで悩むのが「荷物をどうやって運ぶか」。
宅配便は届くの?フェリーで車ごと?大きな家具はどうする?
ここでは私の実体験をもとに、引っ越し荷物の送り方と実際に役立った荷物リストを紹介します。


📦 ゆうパックは安くて便利

  • 郵便局がある島なら、家まで届けてもらえるのが強み。
  • 値段はサイズ・送り先によるが、他社よりも離島対応がスムーズ。
  • 佐川やヤマトは「港止め」になることもあり、取りに行く必要があるケースも。

👉 小〜中型の段ボールは、ほぼゆうパックで送っています。


🚗 車持ち込み

  • 車に荷物を詰め込めば、一気に運べるので効率的。
  • 長期滞在や趣味の道具が多い人には特におすすめ。
  • ただしフェリー代は高めなので、滞在期間とのバランスを考えましょう。

🚲 規格外の荷物

  • 折り畳み電動自転車など規格外サイズは佐川が対応
  • 全身鏡や大型家具は送料が本体代より高くなることも。
    → 新品を現地で買った方が安いケースもあります。

📑 実際に送った荷物リスト

仕事用

  • スクラブ上下
  • ナースシューズ
  • 印鑑・文房具
  • 資格証のコピーや必要書類

生活用

  • 調味料・レトルト食品(お気に入りのもの)
  • 趣味グッズ(編み物・ヨガマット・ダイビング器材など)
  • 常備薬・日用品ストック
  • 寝具(布団がない宿舎もあるので要確認)
  • お気に入りのルームシューズや小物

注意していること

  • 革製品は持っていかない方がいい → 高温多湿でほぼ確実にカビます。
  • 台風・フェリードック・沖縄のキャンプシーズン → 荷物が遅れる要因になるので必需品は手持ちに。
  • 必需品は数日分をスーツケースで持参 → 船の欠航で1週間以上届かないこともあります。

🛋 大型家具・家電の調達方法

  • ジモティーやFacebookコミュニティ → 島内で中古の売買情報が出回ることあり。
  • 役場の移住支援窓口 → 移住者向けに中古品・譲渡情報を紹介してもらえることも。
  • 自衛隊のいる島 → 隊員の入れ替わりが多く、大型家具や家電が中古で出回りやすい。
  • 新品購入 → 全身鏡など大きなものは送料が本体価格を超えることもあるので、現地購入の方が安いケースも。

✅ チェックリストまとめ

離島引っ越し荷物チェックリスト

大型・規格外は佐川かネット購入で調達
 → 中古コミュニティ(ジモティー・Facebookグループ・移住支援窓口)も活用!

革製品は持ち込まない
 → 高温多湿でほぼ確実にカビるので注意。

配送遅延リスクを想定する
 → 台風・時化・キャンプシーズン・フェリードック入りなどは荷物が遅れがち。

必需品は必ず手持ちに!
 → 数日分の日用品・薬・衣類はスーツケースで持参。

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