離島応援ナースって「稼げる」って聞くけど、実際どうなの?
今回は私が実際に働いて感じた「収入と支出のリアル」を紹介します。
💰 お給料はどれくらい?
応援ナースの給料は派遣会社や地域によって差があります。
離島・沖縄の応援ナースは月給20万円後半〜30万円前半が相場。
- 病院系 → 忙しいが残業代がつくことも
- 施設系 → 比較的残業少なめ、残業代は期待薄
また、オンコールがある場合は「待機手当の有無」「出勤しないと残業代がつかないのか」「残業は何分単位で出るのか」など、求人票だけでなく実際の条件をしっかり確認しておくのがおすすめです。
宿舎は無料〜3万円 のところが多く、家賃がほぼかからないのは大きなメリットです。
🛒 支出のリアル
島暮らしは「都会よりお金を使う場所が少ない」のが特徴。
- 家賃:無料〜3万円(光熱費別)
- 食費:2〜4万円(自炊中心+ときどき外食)
- 交際費:飲み会は「家飲み」多めで意外と安上がり
- 交通費:車なしでも生活できる島が多く、ほぼゼロ
ただしスーパーの食材は「島価格」。卵1パックが400円なんてこともありました(笑)。
🏝 島ならではの出費
- 島外移動費:フェリーや飛行機は高め。島民割を使うため、住民票を移す人も多いです。
- 趣味グッズ:ダイビングやマリンスポーツなど、ついお金をかけたくなる。
- ネット通販:Amazonや楽天で購入。アマゾンプライムに入ると送料無料で便利。
✅ まとめ
離島応援ナースの給料は「都会よりは少し低め」ですが、家賃がほぼ無料で支出も少ないため、実際には貯まりやすい環境です。
「稼ぐ」というより「お金を使う場所が少ないから自然と貯まる」というのがリアルでした。
次回は【人間関係編】として「島での人付き合い、職場や地域の距離感」について紹介します!
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