離島応援ナースにハマった私の体験談

~小児しか知らなかった私が、島を転々とするようになるまで~

はじめに

看護師としてやりがいを持って働いてきたけど、なんか疲れてきた気がする。(今思えば、燃え尽きていた。。。)
そんなときに知ったのが離島応援ナース

「島で暮らしながら働くってどんな感じなんだろ?」
最初は軽い気持ちで調べてみただけだったんですが、これが私の働き方を大きく変えるきっかけになりました。


最初の不安

正直、一番の心配は小児しか経験がないことでした。
「大人の患者さんに対応できるかな?」「施設や診療所での仕事は自分に務まるのか?」って不安だらけ。

でも行ってみたら、意外となんとかなりました!
診療所で急な対応が必要なこともありましたが、優しい先生、頼りになる事務さん、もちろん看護師の同僚たち、、、おかげで、どうとでもなりました!
施設では利用者さんが「来てくれて助かるよ~」って声をかけてくれたり。
こうしたやり取りの中で、少しずつ自信がついていったんです。


ハマった理由① 旅行じゃなくて“生活”が見える

一番面白いのは、やっぱり「生活」ができること。

観光では分からない、スーパーの品ぞろいや生活リズム、島独特の習慣や地域の人との会話。
「こうやって暮らしてるんだ~」って毎回新鮮な発見がありました。
島の先輩から教わるちょっとした生活のコツも、面白くて勉強になります。


ハマった理由② 退職しやすい自由さ

応援ナースは契約期間が決まっているので、終わったらスパッと辞められます。
人間関係で疲れていても「あと◯ヶ月だから頑張ろ」って思えるのが気楽。

でも逆に、「もう少しここで働きたいな」と思って延長したこともあります。
辞めやすいけど続けたいときは続けられる自由さも魅力です。


ハマった理由③ 看護師としての幅が広がった

小児しか経験がなかった私でも、診療所や施設で働く中で自然とスキルアップ。
「自分って意外とできるんだ」って実感できたのが大きな収穫です。
患者さんや利用者さんとの会話、職員さんとのやりとりを通して、看護師としての成長だけでなく、島での暮らしの知恵も身につきました。


まとめ

最初は不安だらけだったけど、思い切って飛び込んで本当に良かったです。
旅行では分からない“生活”を体験でき、退職も延長も自由。
そして、患者さんや職員さん、島の人との交流が宝物になっています。

今では「次はどの島に行こうかな?」と考えるのが楽しみになりました。
もし少しでも興味があるなら、ぜひ一度チャレンジしてみてほしいです。
きっと新しい世界が見えてくるはずです!

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